一人でも多くの子どもたちのために
「花との出会いの場」となる公教育の花育授業の
実施・サポートを行っています。
花育「一花一葉」は、学校の授業・イベント・ご家庭で
ご活用いただけるよう
それぞれの目的に合わせたプログラムの配信も
行っていきます。
花や緑に触れあうことで自然への興味が芽生え、 命を大切にする心が育まれます。 植物との積極的な関わりを持ち、身近に自然を感じる体験学習。 花が心を育てるような取り組みのことを私たちは「花育」といいます。
一輪の花と一枚の葉を使って、 自由な発想で「花と葉をデザイン」するいけばなの表現方法です。
一花一葉の体験を通して植物の営み、生命の仕組み、 生命の美しさを学んでいくプログラムになっています。 自分でいけた花を自らお世話し愛情をかけることで 心の変化・成長が起きるといわれています。
命ある植物についての気づき
花農家や花の仕事
じっくりと観察して発見する
植物のお世話
花鋏の正しい使い方と刃物の注意
花瓶の手入れと割れ物の注意
いけばなを知る
植物を通した自己表現
自分の個性・友達の個性
・生き物をいつくしむ心 ・生命の大切さ ・物を大切に使う心
・創造力 ・個性を認め合う心 ・日本の伝統文化への誇りと関心
・花のある生活の豊かさ ・自然と共生する心
February 28, 2018
子供の脳にとってとてもいいとされるいけばな いけばなの基本となる「一花一葉」の考え方を基にこのプログラムは開発されました。 花育『一花一葉』は材料や道具も少なく、45分で完結出来るプログラムですので、小学校や幼稚園などで簡単に導入出来ます。 専用ホームページでプログラム内容をダウンロード出来ます。 一つの花、一つの葉で、 花を愛でる優しさ、命の大切さを自然と学べる『一花一葉』。 子供が持つ個性を伸ばし、感性を育む。 新たな教育の可能性を体感して下さい。
November 04, 2015
hanaikuかびんが教育家庭新聞に掲載されました
一花一葉で花育を体験することで子供たちに命の大切さや、生命の仕組みを学んでもらう『花育「一花一葉」推進プロジェクト』
10月29日には東京都の小学校で花育授業が行われ、その様子が教育家庭新聞で紹介されました当日の授業では『hanaikuかびん』を使いハランとガーベラを使って子供たち一人一人のオリジナルの作品が完成
楽しそうに花をいける子供たちの姿に先生たちもにっこり
花育の効果を実感していただきました
曲げたり折ったり等が出来ない花材なので、自然の美しさを活かす植物です。 児童が思い描く「花の姿」の象徴的な形状を持ち、低学年でも花びらの観察とスケッチがしやすい特徴があります。 年間を通じて、安定的に供給されている国産の花であり、花店でも気軽に手に入りやすい安価な花材です。 花育授業を機に、児童が家庭で再現したい場合でも、近隣の花店でほぼ確実に購入できます。
変幻自在な形を生み出すことができる植物です。 葉の柔らかさ、先端の尖り方などで手を切るなどの怪我のリスクが少なく、年間を通して供給できる、昔からいけばな花材としても親しまれている植物です。 葉の一枚をそのまま使うだけではなく、葉脈の縦のラインに沿って、葉を裂いて結んだり、編んだりするなど、葉の形状を利用して思いのままに形づくることができる自由度の高い花材です。
一花一葉プログラム専用の子ども用かびん。 かびんを通して水替えの大切さを知ることで 命の育みを学びます。
はさみを使うことで手先が器用になるだけでなく 子どもの創造力を刺激します。 また、はさみの正しい使い方を覚えることで 物を大切にする心を育てます。